皆さんこんにちは!
阪急塚口駅北口から徒歩1分のところにある塚口こころ整骨院です!
当院では最近脚に痺れがあると言って来院する方が多いので今回は「坐骨神経痛」についてお話ししていこうと思います。
坐骨神経痛とは?
まず坐骨神経とは腰椎、仙椎から出る神経であり、下肢のほうで分岐している神経なのでこの神経が圧迫されると腰下肢に痺れなどの神経痛が現れます。このような症状をまとめて「坐骨神経痛」と呼ぶことがあります。
坐骨神経にも大きく分けて2種類あり、根性坐骨神経(椎間板ヘルニアや腰椎分離症、腰椎すべり症など)と腰椎などの問題ではなく殿部などの筋肉の影響(梨状筋症候群など)によるものがあります。
1.椎間板ヘルニア
椎体の間にはクッションと関節の動きをする椎間板があり、これが後方に飛び出て神経根を圧迫したものを言います。加齢によるものや、重い物を繰り返し持ったり、猫背の人がなりやすいです。
2腰椎分離症
腰椎椎弓の後方が疲労骨折により分離した状態で、腰をよく動かすスポーツをしてる青少年に発症しやすいです。症状初期はスポーツ後などの痛みだけですが、折れた状態のまま放置してると分離してしまい、腰痛や下肢痛といった症状が現れます。分離してできた偽関節に骨の棘(とげ)が発生し、神経に接触し下肢痛が発生します。
3腰椎すべり症
椎骨が下の椎骨に対して前方か後方へずれた状態で、分離や加齢による変性が原因で発生します。
4梨状筋症候群
坐骨神経は殿部の筋肉の1つである梨状筋の下をくぐって下肢に続いていくのですが、その梨状筋により神経が圧迫された場合でも下肢に痺れなどの症状が現れます。長時間椅子に座っていると殿部が圧迫されて症状が出る場合もあるので、去年からコロナの影響で在宅ワークになってる方が多いで最近はこの症状で来院する方も増えています。
治療方法
当院では矯正や鍼による治療を行ってます。
根性の原因として椎間板や椎骨が突出し神経を圧迫して痺れがでているので、矯正を行うことによって神経の圧迫を軽減させます。
殿部の筋肉により痺れが発生している場合は鍼やマッサージによって筋肉調整を行なっています。
予防方法
・運動
椎間板などの負担を減らすためにストレッチなどで柔軟性をつけていくことや、体幹周りの筋肉を鍛えることで多少の負担に耐えれるようになります。
・体重管理
肥満などによる体重増加で椎間板への負担も増えるので、食事量や運動を行いしっかりと体重管理を行うことで負担を減らすことができます。
~新型コロナウイルス対策について~
当院では、お客様の安全・安心の為に日頃から衛生管理を徹底しておりますが、
より一層感染予防対策や衛生管理を強化して参ります。
店舗内設備、備品、施術用品・用具の消毒・除菌などの処置を徹底し、
施術者全員の健康管理、衛生措置について管理・教育を徹底して行っております。
※お客様に安心してサービスを受けていただく為、マスクを着用して施術をいたします。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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