皆さんこんにちは!
阪急塚口駅北口から徒歩1分のところにある
塚口こころ整骨院・奥田です!
最近、妊婦さんからの問合せが多いのですが、
『妊娠中マッサージしても良いのでしょうか』と来るのでここでお答えします。
まず、妊娠中マッサージは、いいのかと言う質問にお答えすると
『してもいいです』
むしろ、しておいた方が良いです。
今回は、妊娠中のマッサージのメリットについて紹介していきたいと思います。
※肩こり、腰痛、むくみの軽減
妊娠中お腹が大きくなってくると、体の重心が変わりバランスが取り辛くなり、
今までよりも肩や腰が凝りやすくなる妊婦さんがとても多くいらっしゃいます。
さらに妊娠後期になると、関節や靭帯が柔らかくなってくるので、
より筋肉に負担が掛かってきます。
だからこそ、筋肉をマッサージしていくことが大事となってきます。
筋肉をほぐすことで、血流の流れが改善される為、全身ポカポカになります。😆
※お腹の赤ちゃんにも良い影響を与える
妊婦が心身共にリラックスすると、お腹の赤ちゃんも穏やかな状態になれるといわれています。
逆にストレスを感じると、赤ちゃんに栄養が届きにくくなったり心拍が減ったりするので、リラックス効果があるマッサージはストレスを感じやすい妊婦にオススメです。
また、リラックスできると呼吸を深くできるようになるので、赤ちゃんに酸素がたくさん供給されるのもメリットです。
そんな良いことばかりのマッサージも3点、注意点があります。
1、マッサージする前に必ず医師と相談する!
マッサージしたいと思ったら、事前に担当の医師と相談しましょう。
お腹の赤ちゃんの状態によっては、リスクに繋がる可能性もあります。
もし医師の許可を得られたとしても、あまり無理してはいけません。
体調に変化があった場合は、マッサージを休憩してください。
2、具合が悪くなったらすぐに中止する!
妊婦のマッサージは、体調が安定していることが前提です。
マッサージ中に具合が悪くなったら、すぐに中止しましょう。
その後はできるだけゆっくり過ごして、心配な場合は医師の診察を受けてください。
マッサージする前から具合が優れない時は、無理にせずにゆっくり過ごしましょう。
3、子宮に負担をかけない!
うつ伏せやお腹をひねる姿勢は、子宮に負担をかけるのでやめましょう。
また、子宮に作用するツボをむやみやたらに押すのも避けましょう。
かかとやくるぶし周り、足首の前側は、子宮や卵巣に作用するツボがあるので注意しましょう。
ツボを強く押したら流産してしまうということはありませんが、ゴリゴリ強く押すのは止めて、リンパを優しくさする程度にしておきましょう。
~新型コロナウイルス対策について~
当院では、お客様の安全・安心の為に日頃から衛生管理を徹底しておりますが、
より一層感染予防対策や衛生管理を強化して参ります。
店舗内設備、備品、施術用品・用具の消毒・除菌などの処置を徹底し、
施術者全員の健康管理、衛生措置について管理・教育を徹底して行っております。
※お客様に安心してサービスを受けていただく為、マスクを着用して施術をいたします。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。