皆さんこんにちは!!
阪急塚口駅北口から徒歩1分のところにある
塚口こころ整骨院・院長の白石です!!
この頃、寒波の影響で気温がぐんぐん下がってきていますね。
体調が悪くなってきていませんか?
最近、初めて来院される方から「頭痛がひどい」と言う声をよく聞きます!
この時期、寒さがきつくなり身体が硬くなって頭痛が出ることがあるので必要です。
なので今回は、頭痛についてご紹介していきたいと思います!!
頭痛と言うのはさまざまな原因で起こる症状ですが、実は、慢性的な頭痛患者さんの約9割は、代表的な3つの診断のいずれかに当てはまります!
・偏頭痛
・緊張性型頭痛
・群発性頭痛
この3つのうち、まず偏頭痛から紹介していきたいと思います。
偏頭痛
偏頭痛は、女性に多い頭痛です。精神的ストレスや生理周期などと関連して出現しやすいことが報告されています。
普通では、通常頭の右側か左側、片側に起こり、脈を打つような拍動性の痛みを繰り返します。
判断の指標としては
・ 脈打つような痛み。
・約1日間
・片側による痛み
・吐き気や嘔吐
・日常生活を乱すような強い痛み
この5つの中から4つ揃えば、9割型の確率で偏頭痛と診断できることができ、原因を探すうえで参考になります!
またそれ以外にも、普段の普通の光が眩しく感じる、普通の音がうるさいように感じる傾向が出ることがあります。
閃輝暗点と言って、頭痛が出てくる前に目の前がチカチカするような症状が出る方や手と足が動かしにくくなってしまうような症状が出る方も中にはおられます。
緊張性型頭痛
緊張性型頭痛は通常、偏頭痛ほど強い痛みではなく、頭全体になんとなく広がる締め付けられるような痛みになります。特に後頭部あたりに痛みが出る人が多いです。
吐き気や目の症状など偏頭痛で見られるような頭痛以外の症状はありません。また頭まわりの筋肉をしてみて、痛みが出るようなら緊張性型頭痛らしいといえます。
群発性頭痛
もう一つの頭痛が群発性頭痛です。群発性頭痛には、偏頭痛と思う緊張性型頭痛とも大きく異なる特徴があります。それは必ず片側にしか痛みを感じないと言うことです。
痛み方はと言うと、目の奥をキリで刺されたような鋭い痛みを感じます。比較的長く続く時間はそんなにないですが、痛みがあまりにも強いためかなり苦痛を感じる患者さんも多いです。
また、痛みを感じる側に、鼻水や目の充血などといった症状が出ると言うこともあります。
このように、症状が特徴的なため診断は、比較的簡単です。
上記のような3つの種類に分けられることが多いです。
総じて言えることとしては、慢性的な症状が出る前に予防することが1番大切だと僕は思います。
なのでここで予防法を紹介したいと思います。
偏頭痛の予防体操の方法は、
正面を向いて足を肩幅に開きます。頭は動かさず両肩を大きくコマのように回します。
立って行うことがオススメですが、仕事の合間など一緒に座ったまま行っても大丈夫です。
コツは「体の軸を意識する」「腕の力を抜く」「頭をかさない」ことです。
一生懸命やると、想像以上に疲れますので長く行う事は逆効果です。
1日1分や2分で充分です!
緊張性型頭痛には、肩甲骨を回す体操
肩と頭を支える僧帽筋の緊張をほぐし、血流を良くすることで、首に溜まった疲労物質や痛みになる物質を取り除きます。
やり方
正面を向いて足を肩幅に開きます。両肘を90度程度に負け、肩を中心にして、前から後ろへ上着を脱ぐ感じで大きく5回まわします。
先ほどとは反対にリュックサックを背負い感じで後ろから前大きく5回まわします。
力を抜いて前から後ろからも2セットおこないます。
緊張性型頭痛は頭痛の時に行えば痛みの緩和に、頭痛のない時に行えば予防になります。
ポイントとしては肩甲骨から回す意識でやれば、より効果的です。
この予防法は、痛みが出るその場その場でやるのではなく
普段の何気ない時から行えば効果的に予防ができます!!
1日1セット、それか、5回でもいいので毎日続けてみましょう!!
もし頭痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、このような予防法をやってみるのも1つの手です。
それでも何か気になるあなたは、まず、当院にご相談下さいませ。
兵庫県尼崎市塚口町1-3-27 梅月ビル1F
TEL : 06-6426-5157
阪急塚口駅北口より徒歩1分 塚口こころ整骨院